市民のためのがん治療の会はがん患者さん個人にとって、
  最適ながん治療を考えようという団体です。セカンドオピニオンを受け付けております。
   放射線治療などの切らずに治すがん治療の情報も含め、
  個人にとって最適ながん治療を考えようという気持ちの現れです。
市民のためのがん治療の会
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平成22年第3回「市民のためのがん治療の会」講演会
『身体にやさしい、がん医療』
〜患者が困っていること、研究者が困っていること〜

平成22年4月10日(土)午後1時〜 東京大学 医科学研究所(東京都港区)

がん医療は今、新しい段階に入ろうとしている。切らずに済む身体にやさしい放射線治療から、全身に転移したがんの治療にも期待できる最先端のワクチン療法に注目が集まっている。限局したがんには手術に勝るとも劣らない段階に入った放射線療法と、全身化したがんに対してもそれぞれのがんのタイプを調べて副作用をできるだけ抑えることができるペプチドワクチン療法。治療を受けたい患者と治療したくてもできない研究者、隔てる制度の壁。それぞれのエキスパートが問題の核心に迫る。
12:30〜 受付開始
13:00〜13:10 開会挨拶
市民のためのがん治療の会代表 會田 昭一郎
13:10〜14:10 「今、放射線治療を考える」
北海道がんセンター院長 西尾正道
14:10〜15:10 「患者さんに優しいゲノム医療とは?」
東京大学医科学研究所 教授 中村 祐輔
15:10〜15:30 休憩(20分間)
15:30〜16:50 シンポジウム「がん研究と医療の新地平」
  〜患者が困っていること、研究者が困っていること〜
東京大学医科学研究所 准教授 武藤 香織
北海道がんセンター 院長 西尾 正道
東京大学医科学研究所 教授 中村 祐輔
NPO法人パンキャンジャパン 事務局長 真島 喜幸
司会:市民のためのがん治療の会代表 會田 昭一郎
16:50〜17:00 閉会挨拶

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