市民のためのがん治療の会はがん患者さん個人にとって、
  最適ながん治療を考えようという団体です。セカンドオピニオンを受け付けております。
   放射線治療などの切らずに治すがん治療の情報も含め、
  個人にとって最適ながん治療を考えようという気持ちの現れです。
市民のためのがん治療の会
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平成23年第2回「市民のためのがん治療の会」講演会
平成23年6月11日(土)午後1時30分〜
名古屋都市センター14階特別会議室(愛知県名古屋市)
今回の講演会は、がん医療を広く社会経済的な仕組みの中で取り上げている「市民のためのがん治療の会」の講演と、抗がん剤が製品として実際に治療に使われるようになるまでの様々な取り組みについて重要な示唆を与える映画の上映のジョイント・セッションで、「市民のためのがん治療の会」としてははじめての試みです。
映画「希望のちから」は、「ハーセプチン」開発から承認に至るまでの経緯、乳がん治療に奔走する医師と乳がん患者を取り巻く様々な状況、そしてそれぞれを結びつける絆が描かれています。昨年度の「日本癌治療学会」でも紹介され、医師、患者の間で、現在のがん治療についての活発なディスカッションがなされました。昨年から、この映画の紹介によるセミナーが、東京や大阪で開催されていますが、今回は、名古屋を会場に、多くの市民の方に「臨床試験」を知っていただく機会を持ちたいと企画しました。
13:00〜 受付開始
13:30〜13:35 開会挨拶
市民のためのがん治療の会代表 會田 昭一郎
13:35〜14:50 「高齢社会のがん医療を考える」
独立行政法人国立病院機構
北海道がんセンター 院長
市民のためのがん治療の会代表協力医  西尾 正道
14:50〜15:00 休憩(10分間)
15:00〜15:10 ハリウッド映画「希望のちから」上映についての趣旨説明
NPO法人臨床研究支援機構 吉田 由美
15:10〜16:40 ハリウッド映画「希望のちから」上映
16:40 閉会挨拶  NPO法人臨床研究支援機構 吉田 由美

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