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平成22年第5回 「市民のためのがん治療の会」講演会
『がん医療の新地平』~高精度放射線治療とペプチドワクチン療法の拓く新しいがん医療~
平成22年8月8日(日)午後1時~ 大阪大学中之島センター(大阪市北区)
がん医療は今、新しい段階に入ろうとしている。切らずに済む身体にやさしい放射線治療から、全身に転移したがんの治療にも期待できる最先端のワクチン療法に注目が集まっている。
限局したがんには手術に勝るとも劣らない段階に入った放射線療法と、全身化したがんに対してもそれぞれのがんのタイプを調べて副作用をできるだけ抑えることができるペプチドワクチン療法。だが治療を受けたい患者と治療したくてもできない研究者、隔てる制度の壁。それぞれのエキスパートが問題の核心に迫る。そして扉をこじ開けるために患者や家族ができることは。
12:30~ | 受付開始 |
13:00~13:10 | 開会挨拶 市民のためのがん治療の会代表 會田 昭一郎 |
13:10~13:40 | 「血管内治療」 ゲートタワーIGTクリニック院長 堀 信一 |
13:40~14:10 | 「高精度放射線治療」 都島放射線科クリニック副院長 呉 隆進 |
14:10~14:30 | 休憩(20分間) |
14:30~15:30 | 「ペプチドワクチン療法」 国立がん研究センター所長 東京大学医科学研究所 教授 中村 祐輔 |
15:30~16:00 | 「まとめのお話し」 都島放射線科クリニック院長・大阪大学名誉教授 井上 俊彦 |
16:00~16:10 | 閉会挨拶 |