市民のためのがん治療の会
市民のためのがん治療の会
放射線治療で寛解した患者と主治医の対話

『日本放射線腫瘍学会第27回学術大会 市民公開講座
「がんは放射線でここまで治る」』


市民のためのがん治療の会
1.平成26年12月13日(土)14時より横浜市のパシフィコ横浜会議センターにおいて、日本放射線腫瘍学会第27回学術大会 市民公開講座「がんは放射線でここまで治る」を開催しますので、ご案内します。

2.がん医療が長足の進歩を続けている中で、コンピューター・テクノロジーの驚異的な発展の恩恵を最大限に活用し、もっとも顕著な進歩を遂げているのが放射線治療です。この放射線治療による成功例を、主治医と患者がペアになって描き出そうというユニークな内容です。ご参加の皆さんは、様々な放射線治療機器とそれらを使った治療を受けて寛解した患者と主治医の対談を聞き、患者の生の声から大きな情報を得ることができると期待されます。

3.この講座は、2014年12月11日(木)~12月13日(土)に横浜市で開催される日本放射線腫瘍学会第27回学術大会(早川和重大会長、北里大学医学部放射線科学(放射線腫瘍学)主任教授)の主催で、市民のためのがん治療の会(東京都国立市 代表:會田昭一郎)の協力のもと、市民の皆様に最新のがんの放射線治療について幅広い知識を持っていただくための市民公開講座として開催します。

4.入場無料で、どなたでもご参加いただけます。事前申し込みは不要です。市民公開講座の開催にあたり、多くの市民の皆様のご参加をお待ち申し上げます。

日 時: 2014年12月3日(土) 14:00~17:00
場 所: パシフィコ横浜会議センター 1階メインホール
テーマ:「がんは放射線でここまで治る」
基調講演 これからのがん治療  北海道がんセンター名誉院長 西尾正道
              座長:中山優子(神奈川県立がんセンター放射線腫瘍科部長)
個別事例 がんは放射線でここまで治る(個別事例の括弧内は治療した機器等)
              座長:石山博條(北里大学 放射線腫瘍学)
              座長 :野中哲生(神奈川県立がんセンター放射線腫瘍科)
1.腎細胞がん術後の多発肺転移(動体追跡放射線治療システム)
              沖本智昭(兵庫県立粒子線医療センター)+患者
2.子宮頸がん(RALS)兼安祐子(福山医療センター)+患者
3.前立腺(小線源治療)岡本圭生(滋賀医科大学)
4.脳腫瘍(サイバーナイフ)野村竜太郎(日本赤十字社医療センター)+患者
5.子宮頸部腺がん(重粒子線) 唐沢久美子(放射線医学総合研究所)
6.骨転移で発症した原発不明がん(ライナック)  西尾正道(北海道がんセンター名誉院長)+患者


お問合せ:市民のためのがん治療の会
〒186-0003 東京都国立市富士見台1-28-1-33-303 會田方
FAX:042-572-2564   メールでのお問合わせはこちら
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